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1999年8月15日午後6時より山下代表がCEOの(株)ワークハウスでiMUG8月定例会は催されました。今回は002会員が『あまり役に立たないFLASH講座』を行いました。1コマ目は画面に向かって操作しながら説明する002と熱心に見る004会員と0012会員です。主な内容は作画、アニメ、オーサリングを実際に行いその過程を説明しました。日頃無意識に使うのと説明しながら使うのではかなり勝手がちがい、002会員のマウスを持つ手もいつもと違いまるで選挙立候補者のような白手袋で被われていました。通常はサイクルグローブを使用とのことです。これは指は完全に解放されていて掌は適度なクッションがあって使いやすいのだそうです。
2コマ目はそれを鋭く見つめる001山下代表です。場所提供だけでなく機材も提供していただきついでに冷たい麦茶(氷入り)も提供していただきました。
3コマ目は説明が終わりくつろぐ002会員。このセリフの意味はワークハウスから国技館がすぐ近くに見えるからです。
ところでFLASHのユーザーなら、この縦書きのネームはどうしたんだろうと思われるでしょう。FLASHは縦書きには対応してません。それにRGBというのも弱点です。これさえあればもうFLASH1本で何でもできるのですが。 さて今回の縦書きの方法を以下に記します。もしかしたらもっと簡単にできる方法もあるでしょうが参考まで。
1.クラリスワークスのドロー機能で縦書きネームを作りピクトで保存
2.スマートスケッチでピクトを読み込みスマートスケッチ形式で保存
3.スマートスケッチファイルをFLASHで開き編集する
なぜ縦書きできるソフトのテキストを直接FLASHにコピー&ペーストしないのかと思われるでしょうが、その方法だと最初の一文字しかペーストできないのです。FLASH4ではこの点はどうなっているのでしょうか。ぜひとも改善してほしいものです。もしこの点が解決されCMYKも可能ならIllustratorは、もういらないかもしれません。